土木事業部 主任
2018年 新卒
施工管理の仕事で一番気をつけているのは、安全関係です。現場ごとに条件が変わるので、それに合わせた危険ポイントをチェックします。夏場は熱中症などもあるので、作業員の顔色を見ながら進めることも大切ですね。細心の注意を払いながら仕事を進めているので、完成検査まで終わって現場が終了するときは、達成感があります。また、大分県内のさまざまな地域で工事をするので、現場ごとの景色が変わる点も、他の仕事にはない楽しみかなと思います。入社するまでは学校と家の往復だったので、なおさら新鮮でおもしろいのかもしれません。自分が携わった現場を車で通るときなどは、つい壊れていないか気になってしまいます。
さらに西日本土木は、土木以外にも建築や砕石などの部門があり、グループ会社も多い企業。仲間が大勢いるし、きっちり週休2日を取れるのも嬉しいです。
入社して7年経ち、感じるのは「例え同じような工事内容だったとしても、現場が違うと条件が変わりうまくいかないこともある」ということ。それを乗り越えるために、たくさんの経験とアイデアが必要です。掘ってみたら管が出てくるなど、図面だけではわからない事態に必ずぶつかります。経験を積んでいると、その場で切り抜けるアイデアも出てくるんですね。先輩を見ているとそう感じるので、ずっと勉強だと思っています。責任ある立場も任されるようになってきたので、まずは今、自分がやるべきことをしっかり行っていきたいです。
それから、気分転換の大切さを痛感しています。入社1年目のころ、私は本社のすぐそばに住んでいました。近くに友達もいないし、仕事も思うようにできないし、正直ひとりで落ち込むことが多かったんです。今でこそ休日は活動的に動いていますが……最初の頃こそ、オフは気持ちを切り替えて思いっきり遊ぶことが大切だと思います。
工事写真の撮影や現場での図面確認に利用したり、リモート会議で現場を中継したりすることも。うっかり落としても壊れないように、丈夫なカバーをつけています。
小・中・高校と野球をしていたので、現在は地元のソフトボールチームで仲間と大会に出場するなど、楽しく試合をしています。ほかにK-POPのライブを見るため、東京や大阪に行くなど、アクティブに過ごしていますね。