相談しやすく可愛がってもらえる環境

小学1年生のころ、新しく一軒家を建てた時の様子がすごく印象に残っていました。就職を考える時期に記憶がよみがえり、建築を志願しました。現場で骨組みができあがると、建物の大きさが実感でき、その先を想像するのが楽しいです。計画通りに作業が進まずやり直したり、修正したりするのが辛いですが、職場の先輩は相談しやすくよく気にかけてもらっています。今はまだ上司がいて二番手ですが、現場の先頭に立つ、一人前の現場監督になりたいです。そして、小さい頃に憧れた一戸建てを完成させたいです。

最初はできなくて当然、焦らず気負わず少しずつでOK

現場監督はやることや覚えることが広範囲すぎて、すぐ一人前にはなれません。入社当初、何もわからない私は「ちゃんとしなくてはいけない」と気負っていましたが、最初からできるわけがないんです。それに気付いてから、気負いすぎず少しずつ覚える、できるようになるというスタンスに切り替えました。できない自分にショックを受けなくてもいいんです。怒られることもありますが、入社してすぐは「できない自分を前提として仕事に向き合う」という姿勢がちょうどいいんじゃないかな、と新人には伝えたいです。