土木事業部 次長
熊本工業大学(現:崇城大学)工学部土木工学科 1998年 新卒
父親が左官職人で、小さい頃からその姿を見て育ちました。進学を機にものづくりの仕事をしたいという思いが強くなり、西日本土木に入社しました。最初に教わったのは測量で、今でも新人が最初に担当する仕事です。現場では「楽しく安全に」がモットー。仕事中は1mmだけ高くする、3mmだけ削るなど細かい指示も多くシビアな雰囲気になるうえ、大きな重機も扱うので危険がつきものです。そんな時は私の持ち前のトークで場を和ませています。現場が終わり完成検査も終わると解放感があり、喜びはひとしおです。
昔と違い、今は現場も働きやすくなりました。労働時間は決まっているし、残業は減ったし、休みもとれます。もちろん急ぎの対応をする場合もありますが、眠れないほどではありません。西日本土木は特に、福利厚生がしっかりしています。作業靴や手袋など、細かい備品もすべて揃えてくれるのでありがたいです。入社を希望する人はぜひ、将来をしっかり考えてから働いてほしいと思います。どんな職場も合う・合わないがありますし、決めるのは自分自身です。何かスポーツ経験ある人は、現場になじみやすいようです。
23年間愛用しており、事務仕事の際にパソコンと併用して使っています。カバー付きなので丈夫で、土木の計算ができる現場専用の電卓です。小さくて持ち運び安く、便利で気にいっています。
キャンプ、野球、スノボなどアウトドアで過ごします。キャンプ歴は15~16年で、ひとりからファミリーまでたしなみます。ひとつの現場が終われば、必ずキャンプや温泉など旅に出ています。