公共工事では入札を行うのが一般的です。工事内容が書かれた設計図をもとに入札するかを検討し、入札希望の場合は申し込みをします。工事金額を算出して入札し、落札できたら受注が決まり工事契約を結びます。
工事を予算内で納期までに安全に進めるための費用や工程、施工方法などを細かく決めたものが施工計画です。工事現場では作業にズレが出たり、思わぬトラブルが起きたり、なかなか計画通りに進みません。状況に応じて計画を変更・調整することが、工事をスムーズに進めるカギです。
施工計画で決まった方法や材料にもとづいて人を配置し、道路や橋をつくる、舗装する、斜面を安定させるなどの作業を行うのが工事です。現場では現場監督が作業員たちに指示を出して工事を進め、納期までに作業を完成させます。
土木事業部
コーポレートサイトに遷移します
事業案内一覧に戻る